出版社に在籍する編集者で、雑誌『Precious』や『Domani』の編集長を務めたことも。小柄でありながら、それを感じさせない着こなしで、業界内にファンも多数。WEBメディア『Precious.jp』での連載「身長152cmの着こなし」も、幅広い年代の女性から支持を得ている。
1|着こなしに今っぽさをもたらすビッグコートは大活躍!
POINT! 適度にボリューミーなパンツでコートの重量感を受け止めて
「身長152cmの私にとって、トレンドのオーバーサイズコートは難しいアイテムですが、これは肩の位置がきちんと合っていて、ラフにはおれるデザインなので、バランスよく着こなせるようです。さらに大ぶりのフープピアスで、目線アップを狙いました」(エディターJ)
2|難易度の高いダウンコートはワントーンで軽やかに攻略
POINT! グレージュのメランジ調ニットでワントーンに抜け感を
「〝ヘルノ〟のダウンは、ダウンパックが薄手でいて暖かく、シルエットもきれい。小柄でもバランスよく着こなせるのがうれしい一着です。
タトラス ダウン コピーグレージュのダウンを軸に、全体をグレージュ~ブラウンのワントーンでまとめ、小さい体を分断しないように意識しました」(エディターJ)
3|クラシックなミドル丈コートはずっと愛せる一枚
POINT! 肌になじむキャメルのスウェードパンプスで脚長効果を期待
「このコートは30代のときにセミオーダーしたもので、かれこれ15年ほどのおつきあい。サイズ感が合っているのはもちろん、クラシックなデザインも好みで、長く、大切に着続けたいと思っています。
ヘルノ 偽物キャメル×白の肌なじみのいい配色で、スッキリと品よくまとめました」(エディターJ)
4|落ち感のいい素材のマントが小さな体をエレガントに
POINT! マントとハットの白をリンクさせて縦長ラインを強調
「〝MIKAKO NAKAMURA〟はセミオーダーブランドなので、サイズがぴったりで上質な一着が手に入ります。このマントはカシミアのダブルフェイス。適度な重みと落ち感があり、小さくてもスッキリと着こなせます。裾に動きが出て、ドラマティックに見えるのもお気に入り」(エディターJ)
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